昨日は、商業高校のインターンシップの最終日です。
高橋さんには簡単なバフがけなどを二日目に体験して貰いました。
昨日は、タクボのプラスチック製の型板を使って、フレームの玉型をマジックでトレースしてもらい。
型板の中心が狂わないようにトレースしてもらい、鋏で切ってもらいました。
それをヤスリで削ってもらい型板を作る練習をして貰いました。
これがなかなかうまくいかないものです。一つのところだけ見ないで全体を見ながらヤスリがけをして型板を作る。上をやれば下が狂う、下を削ればブリッジ側の線が狂う。これを3~4分で出来なければならない。
このときに形がキチットできれば頭の中にその形が記憶される。
この形が認識されてれば手摺りするときに、簡単にヤゲンをたてながらレンズを形にしていくことができます。
高橋さんが作った一枚目は、中心線は合っていたが、形が小さいところ、大きいところバラバラで修正できる状態でなかったので・・・
フレームとヤスリ・型板5枚を渡し明日までに作ってくるように宿題にしました。
翌日、3枚ほど削って持って来ました。どれも使える状態ではないのですが・・
程度のいい一枚を全自動加工機にセットして2mmほど全体に大きくして削りました。
当然・・大きいところが沢山あります。平面のCR39ですからレンズの中心などは無視状態です。
手摺りのタクボの機械で自らヤゲンをつけて貰いました。手の置き方、角度などを説明して実際にやって貰いました。1時間30分ほどで何とかフレームに収まる状態になりました。
砥石とレンズの接触の吸い付くような感触も少し判ったようです。
なかなか器用な子です。
前日の型作りが、削るときにどう意味を持つか少し理解したようです。
型がキチットできてなければ正しくレンズは削れない。
当たりまえのことですが・・
左右のレンズの形は微妙に同じ形ではないのですが、フレームに入れてしまえばそんなに違和感はありません。
その後、レンズを染色してもらいサングラスの出来上がりです。
今は、加工も全自動加工機にになり、機械がトレースしボタンを押せば出来る時代です。
だから、メガネ専門店でも枠の入れ替えが出来なかったりする。
それでメガネ屋と言えるのかと思うのですが・・・
量販店等では自分のところで加工もしない店が多くなってきています。
つい愚痴を言ってしまいました。
高橋さんにとってこの三日間の就業体験が人生の転機になってもらいたいと、tatsuyaくんも^o^/~katsundoもメガネの業務を通して真剣にお教えしたつもりです。
一番大切なことはメガネ人として商人として、自分の人格を磨くことだと思っています。tatsuyaくんも^o^/~katsundoも高橋さんをライバルだと思っていますので、お互いに切磋琢磨して成長していきましょう。
お互いに、大人になっても大きくなったねと言われる人間でありたいと思います。
ホクトメガネは、いつまでも街のメガネ屋として、このみずほ通りにあり続けますので遊びに来てくださいませ。
高橋さん、本当にありがとうございました。
楽しい、そして高橋さんに教える事でもう一度メガネを見つめ直すことが出来ました。
心から感謝です!
(^O^)/ヽ(^o^)丿