7時49分の福武線に乗り~鳥羽中まで・・・
約25分の旅・・・・ガタガタゆれる中・・・のんびり早朝の時間を過ごす。
鳥羽中で降り・・・しばらく歩くと~去年道を尋ねたおばあちゃんが元気に自宅の庭を耕していました。
おはようと声をかけ・・・
竹林を抜け・・・・
目的地のマコト眼鏡さんまで歩く!
他のメンバーも遅れて鯖江から到着!
早速、増永社長からセル枠の講義を受けました。

セル枠について教えていただきました。
皆さん後存知でしょうが・・・セル枠にはセルロイド(通称セル)とアセテート(通称アセチ)があります。
我々がさりげなく使っているアセチはダイセルさんの商標で他のメーカーさんは本当は使えないそうです。
ダイセルさんの好意で他のメーカーさんも使っているそうです。

セルロイドの組成などについて詳しくお話いただきました。
「歩」AYUMIはセルロイドで出来ています。
衝撃や寸法安定性が良く狂いにくく・・・・・光沢があり、細リムへの対応が可能だそうです。
タダ・・・発火点が170度と低いので気をつけなければ行けません。
ダイセルの兵庫工場ではセルロイドを運ぶトロッコ(通称新幹線だそうです)は車輪もレールも木できていたそうです。

影郎さんがセルロイド枠はどのぐらいまで薄くできるかと言う質問に・・・
増永社長のお話ではセルロイドは1.5mmまで薄くできるそうです。
ただ安全を考えると上リムで2mm、下リム1.8mmは欲しいそうです。
そのほかセルロイドの純黒は907 990 953 があったそうです。
990は907より倍の乾燥をかけたものだそうです。それだけ狂いが少なくなります。
953はセルロイドの再生ものを混ぜたものだそうですよ。

アセテートは:
製造方法はセルロイドと同じ湿式ブロックと乾式ブロックと押し出しがあるそうです。
湿式ブロックは一度に180kg・・・メガネの枠にして3600枚~4800枚作れます。
押し出しは25kg・・・300枚~400枚が作れます。
色々な製造過程の裏話や、我々の質問に丁寧に答えていただきました。
その後、工場を見学させていただいた。

内径を削っているところです。同時にレンズが入る溝も削ります。
こんなイケメンな若い職人さんが「歩」AYUMIを支えています。

外径を削っています。
型はセルロイドを張り合わせて作られています。

その後、職人さんが1本・・・1本鑢で削って行きます。
この鑢がけが大変です。本当に繊細な作業ですし・・・スピードも求められます。
自分でメガネを手づくりすると・・・苦労が本当にわかります。

その後、荒ガラ→中ガラ→荒磨き→仕上げガラ→丁番埋め込み
仕上げバフがけをすると、ビックリするぐらいな綺麗な光沢が出てきます。
本当に綺麗!^^

本当に丁寧な仕事ですね~^^
普通は見せていただけない
秘密のガラ場も試作現場も見せていただきました。
本当にありがとうございました。
これからも・・・・みなさんが作られた作品をお客様に丁寧に伝えて行きますね。
では又~
^o^/~katsundo

鯖江放浪記――2008メガネサミット――

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