影郎さんの考えに共感します。
親子だから言えない事って多い!

私の取引店さんには親と子供とで経営しているお店さんが多い。
家族で経営なんてきっとやりやすいんだろうと思われるかもしれないがこれがけっこ う難しい。全くの他人ならば不平不満や新たな提案など簡単に言えることでも、親だから子だから言えない事って結構あるんだよね。遠慮しているのか怖れてい るのか知らないけどね。切っても切れない関係であるがゆえにやりにくいことがいっぱいあるんだ。親からすれば子供のやることなんて幼稚で甘いと思っているだろう。
子供からすれば親のやることなんて過去の栄光に酔ってるだけで今や時代遅れなんて思っているだろう。どっちのいう事も正しいがこうなってしまってはもうどうにもならない。双方が想いのままを貫こうとすればお互い共倒れになってしまうのだ。

野 生動物の世界では子離れ、親離れというのは大切なイベントであって、これまで乳を与えてもらって大切に育っていたのにある時期まで成長すると急に冷たくし 子供を突き放すのだ。動物たちも人間と同じような感情を持ち合わせるとすればその時の子供の心細さは想像を絶するだろうし、可愛がっていた子供を突き放す 親の心理は心臓をえぐられるような辛さがあるだろう。しかし自然界を生き抜くためにはこうするしかないわけだ。これが野生動物の自然の掟。
掟破りをしようものならばやがて不幸がやってくる。動物と人間を一緒にして考えるのは間違っていると思う方も多いかもしれないが結局同じだから仕方がない。

結局親は心のどこかで子供に見捨てられることを期待している。悲しいけれど。
結局親は子供に喰われてしまう事を期待している。悲しいけれど。
親に対して不平不満だけをぶつけている子供なんてまだまだ乳飲み子で親離れできていない証拠。一人になると真っ先に路頭に迷う。

子ならば親を喰わなきゃいけない。

親を口先だけで説き伏せようなんて無理。貴方の人生経験なんて親からしてみれば幼稚すぎて話になんない。まるで巣の中の雛がギャーギャー喚いているようなもの。
ならばその巣の中でわずかなスペースでいいので自分の縄張りを作り、たとえ親であろうと絶対受け入れずに自分の想い通りの店を作る。理屈ではなく実績を積み上げて親に証明してみせそしてどんどん自分のテリトリーを増殖させ親を引退に持ち込むのだ
(親ならば子供の縄張りのことに絶対口をはさむな。実績だけを待て。口をはさんだら子供は道を見失い巣から離れ野垂れ死ぬ。親は自分の死と同時に巣をたたむことになるだろう。それが自然界の掟なのだ)
子供に喰われ引退に追いやられた時に親はもう自分が若くない悲しさ寂しさと子供が自立した喜びに複雑な涙を流すのだろう。

それが親孝行だ。
-by 影郎-

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40代の頃・・・・・

商店街の親父さんたちからよく言われた事、
「俺の息子に意見してくれと・・・」とよく言われました。
親爺さんが言って駄目なものは俺が言っても仕方ないよと・・・・
いいながら・・・・しいて言うなら・・・・
「息子を成長させるのは親爺さんが早く死ぬことだよ」でした。
出来なければ、任せたのならいっさい店の事に口出しをしない事。
「大川くんはひどい事をいうなぁ・・」と・・・寂しそうに言う親爺さんたち・・・

丁度・・・私の父が亡くなり・・・・
最後に保証人としてハンを押してもらう人間がもう居ない。
自分が全責任を負わなければならない事に気がついた時期でした。
20代からtatuyaと実質の経営はやって来てたつもりでしたが・・・・
どこかに父への甘えがあった・・・!
もう後がないと思ってから自分の気持ちが一皮むけた時期です。

30代の時に父katsuyaさんにもう店に出て来ないように言った。
寂しそうな顔をしたが・・・・
それからは店に出てこなくなった。
戦前から車屋に勤め、40代で役員として数百人の社員を使い経営してた父にとって・・・
私達の店作りは危なっかしいものに見えていたのだと思う。
母harueさんにも釘をさされたらしい。
katsundoに任せたのだからもう口を出さないようにと・・・
後から聞いたはなしです。
この二人にはいつまでたっても私は勝てないかも~(>_<)

その頃は青年部活動と専務理事を商店街のリーダーとしてやっていた時期でしたから~・・・
二代目には「もう親爺さんが店頭にいると店のマイナスになるから、親爺を殺す気持ちで商売を取り上げ引退させろ」と・・・・
二代目からは「親爺の生きがいを取り上げると可哀相だから・・・できないと・・・」
たいていがそんな優しい答えが返ってきます。
変な優しさは商売に必要はないし、お客様に対して失礼だと思うのだが・・・
身内だから言えないのはわかるのだが・・・
やる時にやらないと・・・時代に店は淘汰される。
世代交代は難しいがやらないとね。
eyewearshop 北斗の課題でもある。

次の世代には戦い奪い取ってもらいたいと思ってる。
息子と娘には今・・・eyewearshop 北斗の実質の経理をやってもらっている。
数字で毎月二人に責められている最中です。
まだ私とtatuyaは眼鏡屋として挑戦する事があるので・・・・
簡単には彼らには負けたくない。(笑)

お客様に対して十分な事が出来ないと思った時はきっぱり引退する。
その時期を教えてくれるのは子供たちではなく・・・
お客様が教えてくれるはずです。

では又~
^0^~katsundo

 

※影郎デザインワークスのデザイナーが久しぶりにやってきます。

メガネが好きじゃない!
メガネが似合わない!

と思ってる方は・・・・・是非
この機会を逃さないで欲しい・・・とおもいます。
デザイナー影郎さんがあなただけのメガネを提案してくれます。

影郎展示会
日時:9月22日(日) 午前10時~午後8時
場所:eyewearshop 北斗店内2F “風の隠り処”(かぜのこもりず)
☎0166-53-8888
✉eyewear@hoku10.net