何度か書いてるから、
見飽きてる人がいるかもしれないけど書くね。

小売業は立地産業それとも集客産業。
接客は装置型それとも劇場型。

記事の中で書かれていた内容は、「飲食店が商店街の集客力を期待して2012年12月にオープン。駅前大型店がオープンして、最盛期の2割まで客足が落ちたので閉店を決めた」・・・と・・・談話として掲載されていた。

これはオーナーの考えが、小売店は典型的な立地産業と思ってるからだろうなぁ。
人が集まるところに出る。集まらなくなったらやめる。
全国チェーンの大型店も基本的にはこの考えです。
本来の商店街は、一店一店がそこに行かなければ味わえない店が集まってできたもの。
集客できる店が残り、新しい血(店)や時代を先取りして店自体が変化しながら100年、200年と続いてきた集客産業だと私は思っている。

もう一つの談話で、40年続いた雑貨店が閉店されたそうです。
「東京まで出向いて商品を仕入して、旭川ではここでしか買えないような品揃えをしてきた。」
40年前はこれで良かったのだと思う。
今は交通機関の発達、インターネットの普及、スマートフォーン、世界の情報がこんなに身近になっている。
東京は今では当たり前、地方の店は「世界のお店や情報」と競争しなければ生きていけない時代になっている。
原因はお店と旭川のお客様の満足度とのずれが大きいのだと思う。
都会で味わえない地方の店しかできないものが沢山ある、
そこに気がつけば簡単なんだけどね。

装置型の店:
店舗を綺麗にして、珍しいものを仕入れて、接客は質問を受ければ丁寧に、お客様に満足していただくための接客。
これでは大型店や東京等の都会のお店に勝てない。
比べられて「旭川の店だから、このぐらいで仕方ないね」・・・
とお客様の期待を我慢させてる小さな満足しか与えられない結果になる。

お客様の期待値<その期待値より大きい満足を提供=大満足

お客様の期待値が小なら<小さな努力=満足

お客様の期待値が大なら<大きな努力=満足

今の時代はお客様の期待値が大きい時代。大きな努力が必要。

劇場型の接客:
小さな小売店は口コミが生命線。
満足は自分の世界にこもりがち、
そこから外(口コミ)に波及する事は少ない。
「いい商品に出会えた」で終わってしまう。
それに対して「感動」は外に向かう行動を派生させる。
自分の新たな魅力に気がついたり、
人生が変わるような経験をした時に「感動」は生まれる。
人は感動すると他人に話したくなる。
劇場や旅で素敵な出逢いや経験をすると、
帰ってきたら友達や家族に「感動」を話します。

スタンディングオベーション

お客様はもちろん、周りにいるお客様も一緒にスタンディングオベーションしていただける、
そんな劇場型の接客が出来る店だけが、これから残って行くだろう。

難しい事だが、日々努力しないといけない。
少し出来始めてるけど、eyewearshop 北斗もまだまだです。

生意気な事を書いてしまいましたが、お許しください。○┓ペコ~♪
大変な時代になったけど、大きなチャンスの時代でもある。
商人を志して44年。
もうすぐ50年になるが、人生の晩年にこんなにときめく時代に出会えたことは感謝です。
eyewearshop 北斗は9月の改装、世代交代に向けてこれからも挑戦し続けて行きます。

では又~
^0^~katsundo