仲間のお友達の眼鏡屋さんとのFacebookでの会話でメガネっていいよね。
コンタクトよりずっと角膜にやさしいから。
0.5㎜しか厚みのない角膜、デリケートな部分ですし、
北斗のお客様に知って貰いたかったからブログに書かせてもらいます。
そんな話からインターネットで調べると参天製薬さんのホームページに、角膜の事を判りやすく書いてあったので転載します。
参天製薬さんの許可をいただいて転載させていただきました。
ありがとうございますNさん。
お問い合わせをして短時間で回答をいただきました。
感謝!

角膜の機能と構造、創傷治癒について

角膜の働きは・・・

視覚情報、つまり光を目の中へ入れてあげることが角膜の働きです。ものをしっかり視覚情報として認識する ためには、網膜で像を得る必要があります。角膜の働きとは、光の情報を網膜の上にぴったりと集束させる、屈折させることです。外から入ってきた情報という のは、角膜で1回屈曲いたします。さらにもう一度水晶体で屈曲して、網膜の上、網膜の中心部分の黄斑部という所で結像するということで、初めて私たちはも のを認識することができるわけです。この視覚情報を集束させて網膜でぴったりピントを結ぶ状態。これを屈折といいます。

角膜上皮の構造 角膜の構造(5層)

角膜の構造は・・・

厚さ0.5mmの角膜は、表面から角膜上皮、ボーマン膜、角膜実質、デスメ膜、角膜内皮という5層からなっています(図-2)。

角膜上皮というのは約5層からの細胞からなっています(図-1)。角膜上皮の特徴は、時間単位で新しい細 胞が生まれ、時間単位で古い細胞が表面から脱落していくという非常に活発な新陳代謝があります。したがって、角膜上皮に傷がついても角膜上皮障害が起こっ ても、その傷は自然修復します。また角膜神経という、角膜の周辺部から中央部に向かってほぼ網目状に多くの神経が入ってきています。その終着点が角膜上皮 です。そして知覚が鋭いか鈍いかを示す角膜上皮下神経叢(かくまくじょうひかしんけいそう)があり、この密度は指や歯の300倍から400倍ともいわれて います。
ですので、少し傷つけるだけでもとても痛いと感じるわけです。これは角膜という繊細で透明な組織の構造を防御するため、大変理にかなっているといえます。

角膜の中身ともいえる角膜実質は、角膜を透明に保つために非常に大事な役割を果たしています。コラーゲン 線維がその主な構成成分となっています。この角膜実質は角膜の厚さの9割以上を占めており、角膜の透明性を保つ肝といわれています。そして細胞がとても少 ないことにより、傷の治りが遅い、創傷治癒が大変遅いという特徴があります。角膜実質の傷や混濁を起こしてしまうと治りにくくなるのは、これが理由です。 角膜上皮より深い層、角膜実質の傷や障害は角膜にとって非常に危険なことといえます。

角膜内皮も透明性を保つ生命線といえます。角膜内皮には1層の細胞シートのようなものがあり、この細胞が能動的に絶えず活動することで角膜を透明に保ってくれます。

また、角膜は血管がないので、どこからか栄養を得なければいけません。特に角膜の内側の層に関しては、栄 養を房水と呼ばれる目の中の空間から水(栄養)を汲み取っています。ただ、水を汲み取るだけでは角膜が水膨れを起こしてしまいます。汲み取った水の中で、 余分な水分を前房と呼ばれる目の中の空間にまた戻してあげる。そういう役割を角膜内皮は果たしています。

ー参天製薬さんのホームページから許可をいただいて転載させていただきました。ー

 
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