eyewearshop 北斗

セラヴィーヨシカワ

迷いと決断の連続~♪

- ライフワーク

この36年間、店を初めて37年目に入るが・・・・
迷いと決断の連続~だったなぁと思う!

22歳で眼鏡屋をやる決断・・・・父は車屋!
27歳で店を今の場所ではじめる迷いと決断・・・・
東京近郊での選択もあった。

昭和52年改装

昭和52年改装

昭和52年改装

41歳で父が死に・・・・最終決断は自分にのしかかってきた。その頃は実質は私とtatuyaが経営していたが・・・銀行の最後のハンコはやっぱり父だったから・・・
どこか・・・まだ甘えがあった。
翌年・・・札幌の建築デザイナーに頼み店の大改装を試みた。

平成3年改装

平成3年改装

平成3年改装

55歳で眼鏡屋の業態を替える決断。この時も迷ったなぁ~♪
店を辞める方向で経営するか・・・もう一度チャレンジして玉砕するか・・・
同じ失敗ならチャレンジした方が自分に納得できる。
そんな事でkazukoさんに無理と我儘を聞いてもらった。
その時kazukoさんに言われた「店を閉めるためのお金は用意してあるからと・・・」
こんな気持ちにさせた自分が情けなかったなぁ~♪

業態を変化させながら58歳からプチ改装・・・改装・・・大改装と3年間で4回改装して
今のeyewearshop 北斗になった。

59歳で母を失う・・・・心のよりどころを無くした・・・
長男として家の重みをあらためて知る事に・・・
だがやれる事を挑戦し続けるより仕方がない。
これからも死ぬまで前のめりに挑戦して行く・・・・(笑)

25日の夜・・・・
奈良のセラヴィーヨシカワさんご夫妻が苫小牧のヒダカさんご夫妻と訪れてくれた。
札幌マラソン11.5キロを完走され・・・・
その後、苫小牧・・・・旭川と強行軍!
みなさんタフです!(笑)
そして素敵な仲間です。

セラヴィーヨシカワ

簡単なつまみを作り・・・・待っていると・・・ヒダカさんご夫妻と共に9時半ごろ到着!
みなさんと地方の眼鏡屋として・・・・
これからの眼鏡屋はどうあるべきか話し合いました。

かいつまんで言うと・・・
おおらかな北海道らしい眼鏡屋としてどうあるべきか、
悠久の時間が流れる奈良らしい眼鏡屋はどうあるべきか!
地方にあって東京、世界の店と戦うには・・・・小さな店ほど経営者として・・・接客、店舗、経営とやる事はたくさんある。
ライバルは身近な大都市ではない・・・・北海道で言えば札幌がライバルと思いがちだが・・・
お客様のレベルは世界レベルの接客、店舗を求めている・・・
その事に気がついていないのは商人だけかもしれない。

商人は世の中の不満、不備、不足、不安等の不を解消するのが商人の役割だったはず・・・・
いつの間にかそれを忘れている。
商いは安易な方向に走りがち・・・・安売り、セット・・・・ワンプライス・・・・
小さな店がやる事ではない。
本質はシンプルで簡単な事だ・・・だから一番難しい!

これからも地方の眼鏡屋として挑戦し続ける事を約束してみなさんと別れた!

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yoshikawa

気がつけば翌日の2時・・・・
話す事は尽きないが・・・・お互いライバルとしてがんばりましょう!
吉川ご夫妻IOFTの講師頑張ってください。
^0^~katsundoも時間を作って参加したいと思ってます。

では又~
^0^~katsundo

2 件のコメント

  1. 万葉の民(セラヴィ・ヨシカワ)

    その節は、深夜まで色んなお話しを聞かせていただき、ありがとうござます。次の日もお仕事なのに悪かったです。
    「北斗」さんの眼鏡屋としての使命、世界観などをお伺いしていて、改めて感心させられました。まだまだ自分の足元しか見れていないなぁと。ただこれも、積み重ね。そういえばちょっと前までは、足元も見えず、何をどうすればいいのかもわからずいた数年前よりはちょっとだけ進歩したのかなぁと思ったりしているこの頃です。今回お伺いさせていただいた店さんのお話しを聞いていて、これからのお店のイメージも出てきたように思います。
    お客様のと「楽しい時間」を過ごす空間づくり、またまた勉強させていただきました。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • katsundo

      万葉の民さん
      たいした話ではないですが少し参考にしていただければと
      思います。
      一緒に挑戦して行きましょう。
      頂いたソーメン目茶目茶美味いです。そうめんの概念が変わりました。
      ありがとうございました。○┓ペコIOFTでお会いしましょう~♪

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