昨日浮世絵のTVを見ていた。
浮世絵が出来るまで、刷り師が何度も版を重ねて刷っていく。
多いものだと25以上刷り重ねるそうです。
ずれないように刷って行くときに重要なのが目印。
角ともう一つ、2カ所作るそうです。
その目印が「見当」と言います。

「見当違い」の語源は、ここから来てるそうですよ。
面白いですね。
そしてメガネの生産と同じように、
分業制になっています。
「絵師」・・・北斎・広重・写楽等がそうです。
彼らは、メガネで言えばメガネデザイナーにあたります。
生産部門は、版を作る「彫師」と「摺師」に分かれていたそうです。
デザインしたものを一人で作ってはいなかったんですね。
初めて知りました。
「摺師」が湿度などで変化したずれを、見当をノミで削って調整しているのは圧巻でした。午前に刷ったものと午後に刷ったものが違うのは当たり前だそうです。日本職人さんは凄い!

メガネ調整工具1

そんなところがメガネに似てるなぁ~と思い。
興味深くみていました。

メガネ工具2

私もお客様の視線と表情を見て、
どちらの目が悪いのか、この人はメガネをかけた方が目が楽になるのになぁ・・・・と「見当」をつけています。
それが視力測定の時のベースになります。
たまに見当違いもありますが、8~9割は当たっています。

メガネ工具3

たわいない話で申し訳ありませんでした。
本当に知らない事ばかりです。
だから人生は楽しい。

では又~
katsundo