私の考えなので当てはまるかどうかわかりませんがこんな風に考えています。

流行や雑誌で紹介されている。
一般的な眼鏡屋さんに入荷しない希少性のメガネだから。
日本製だから・・・と

売れるメガネと思ってを集めて行くと、
色が同じ、形が同じものばかりになり・・・
ワクワクする波動が店から出てこなくなる。
一時的には売れるが
いつか気が付くと売れない場に陥る。

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10年前に参考にさせていただいた多くのお店が、
私にとってときめかなかった!
お店も綺麗で豪華、商品も凄いですが
そのお店のぬくもりや店主の人間性が伝わってこない。
綺麗だが冷たい空間と感じてしまった。

お金をかけて大都会と同じ店にしても、
都会性では負ける。
田舎で営業しているのだから当たり前。
どの地方に行っても同じ店は全国チェーンさんの十八番。
個人店の店が向かうところではない。
平成3年のeyewearshop 北斗の大改装は、
これを判らずお店は洗練されたが、自分の期待通りにはならなかった。
今は失敗だったと思ってる。
一番は私自身が変わらなかったことが原因している。

買い場とは「買っていただく空間と時間」を販売し、
感動していただく場所だと私は思ってる。
どんなデザイン、カラーのメガネがあるのかワクワクし、どんなふうに自分は変われるのか、
前の日は眠れないぐらいのお客様の期待に対して、
「満足ではなく感動していただく時間」を共有するのが買い場です。

昔、顧客満足の本を何冊も読んだが・・
お客様の期待値<その期待値より大きい満足を提供=大満足

お客様の期待値が小なら<小さな努力でも満足が大きい

メガネ業界は多分この位置にいる。
どうせどこに行っても同じ、見えればいいから、少し綺麗なフレームにしよう。

お客様の期待値が大なら相当な努力をしなければ大きな満足を提供できない。

一部のお店はこの域にもういます。
eyewearshop 北斗はまだまだですが、日々努力をしています。

だけど、最近「満足」を与えるのでは駄目なんじゃないかと思うようになりました。
上手く言えないのですが
満足は内に入るベクトル。
自分の世界にこもりがち・・・
そこから外(口こみ)に波及する事は少ない。
「いいメガネに出会えた」で終わってしまう。
それに対して「感動」は外に向かうベクトルを派生させる。

自分の新たな魅力に気がついたり、
人生が変わるような経験をした時に「感動」は生まれる。
感動はみんなに話したくなると思いませんか?
旅で素敵な出逢いや経験をすると、
帰ってきたら友達や家族に「その感動」を話すでしょ?!

特別なお客様にだけ販売する店を作るわけじゃないですよ。
eyewearshop 北斗には農家のお客様や年配のお客様が多い。
ここがメインの眼鏡屋なんです。
RIDOLや影郎、Factory900、KAMUROをかけて格好良くトラクターを運転してもらいたい。
年配のお客様には実年齢が10才若くなるメガネをかけて日常を過ごしてもらいたい。

いろんな考え方のお客様がいますが
今より少し1段ギアをあげたメガネ、
この方なら2段~3段ギアをあげて欲しい・・・・そんな風に考えながら、
必ず3つぐらい提案させていただいています。

そんな「お客様の感動物語」を作らなければいけないと、
最近は思うようになりました。

言葉足らずで意味不明ですが、
「感動」で友達や家族に話していただけるような眼鏡屋になれるように
努力して行きたいと思ってます。

では又~
^0^~katsundo