中近両用レンズについて。
1つのレンズの中に、遠くや近くまたは中間が見えるように作られています。
中近両用レンズは手元から中間域に特化し主に室内での使用でおすすめです。
累進屈折力レンズは、1つのレンズ内で「遠く・中間・近く」が切れ目なく見える現在主流の両用レンズです。中近レンズの視界は、レンズの上の2割に遠方視界があり、続いて4割ずつ中間域と近くの視界が割り当てられています。
境目のない遠近両用レンズと比べて、デスクトップパソコンで使う中間距離や読書用距離を中心に設計されたレンズです。大人事情がすすまれた50代以上の方で手元も広く、室内距離も見たい方にお勧めです。読書好きな方や料理好きなかたには、無くてはならないレンズになると思います。