メガネ枠の素材=セルロイド

眼鏡店に並んでいるプラスチック製のメガネの大半の素材はアセテート製、
それと少ないですがセルロイド製があります。
最近は石油系のプラスチック枠が多くなってきていますが、
eyewearshop北斗は基本的には扱いません。⇐その理由は別の機会にブログに書きますね。

プラスチック製のメガネは石油から作られていると思っている人が多いですが、
天然素材の植物のセルロース(綿の繊維や、和紙原料となる繊維)を使用します。

アセテート生地の原材料は、酢酸にひたしたセルロース。

セルロイド生地の原材料は、硝酸にひたしたセルロース。

そして、生地を滑らかに整えるためのつなぎの役目としての可塑剤は、
アセテートはフタル酸を使い。
セルロイドは樟脳を使います。
アセテートは発色が綺麗・紫外線に強く・小ロットで製作できる特徴があります。
セルロイドも発色は綺麗、アセテートより固く出来上がり変形がしにくいと言う特徴があります。
ただ~大きなロットで生産しなければいけません。
少量多品種の時代にはアセテートがあっているのでしょうが、
好みが分かれるところですが、
私は素材の管理や磨きの難しさ、
職人の腕の見せ所満載のセルロイド製メガネが好きです。
ピンポンの玉もセルロイドからプラスチック製に変わりましたが、
メガネ素材のセルロイドはこれからも残していきたい魅力的な素材だと、
私は思ってます。

5月末に鯖江のマコト眼鏡さんを訪れたいと思っています。
「歩」AYUMIとの対面を楽しみにしています。
セルロイド製が好きな方は・・・・
もう少し待っていてくださいね。(^^♪

では又~
katsundo