赤ちゃんの目: 生まれたばかりの赤ちゃんて本当にかわいいですよね。
肌もぷるんぷるん! あのつぶらな瞳でこっちを向いてにっこりされたら、
疲れてるときも哀しいときでも、気持ちが安らぎ疲れも吹っ飛びますよね。
だけど生まれたばかりの赤ちゃんは、あまり目が見えていないのを知っていますか。
生まれたばかりの赤ちゃんの目は形の上ではほとんど出来上がっているのですが 目の働きが不完全で明るいか、
暗いかぐらいしかわかりません。
物を見るには・・・・ 角膜(かくまく)→前房(ぜんぼう)→水晶体(すいしょうたい)→硝子体(しょうしたい)を通って→網膜(もうまく)に像が映ります。
それから視神経(ししんけい)を通り→大脳(だいのう)に達し大脳を刺激して初めて「見える」となります。
赤ちゃんは見る刺激を大脳に受けてないので見えないのです。
目の機能を発達させるには、 この「光の通る道」に刺激を与えて訓練してやらなければなりません。
訓練といっても特別なことはしなくても、 毎日ものを見ていればよいのです。
もしも目の機能が発達するこの時期に先天性の白内障やその他の理由で光の刺激を十分に受けることが出来なかった場合、
後に手術をしても正常には見えなくなってしまう場合もあるそうです。
このようなことがなければ個人差はありますが、 生後1ヶ月でものをじっと見つめることが出来るようになり、
2ヶ月ぐらいで色がわかるようになります。
4ヶ月ぐらいたてば動くものを目で追うことが出来るようになるんですよ。
では又~
^o^/~katsundo
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