eyewearshop 北斗

マロース

ふらの演劇工房

- ライフワーク

富良野演劇GROUPの講演「マロース」を見に行ってきます。
元旦以来の休み・・・をとりました。
楽しみにしています。
eyewearshop 北斗のお客様佐々木麻恵さんも準主役で出演されるのも楽しみの一つです。

マロース

STORY:富良野GROUPさんのホームページから転載させていただきました。

北海道の中央。
森に覆われたこの一帯の村落で、不審な野鳥の大量死が発見される。 それは何人かの村民への
感染まで疑われ、渡り鳥の運んできた鳥インフルエンザと認定される。付近の鶏にもその影響が
出て界隈の養鶏所は閉鎖され、 卵の出荷の出来なくなった養鶏業者に自殺者が出る。
五月、その被害は更に拡大し、音別川上流域にある水鳥たちの越冬地ペンケ沼でもカモの死体
が二羽確認され、それ以上の拡大を恐れた町は、 ペンケ沼一帯に棲息するマガモ、ハクチョウな
どを全て一斉に殺してしまう。
そんな五月の珍しい猛吹雪の夜、森の奥にあるコーヒー店「ブナの森」 に、一人の年老いた遭
難者がころがりこむ。老人は記憶を全く失ってしまっている。 「ブナの森」の女主人・リサは、
この老人を手厚く介護し何とか一命はとりとめるが、老人は記憶をとり戻さない。
口さがない店の常連客たちは老人について色々噂するが、 心やさしい女主人・リサは、老人を
庇い店に置いてやる。
周囲の町には春がとっくに訪れているというのに不思議なことにこの一帯だけ は冬が完全に居
坐ったままである。
そんな時一つの風評が流れる。
鳥たちの死はインフルエンザ=バード・ウイルスの為ではなく、全く別の原 因によるものでは
ないのか、という風評。
レイチェル・カーソンの「沈黙の春」をヒントに、倉本聰が「ニングル」 に次いで書き下ろした自然と人間を描く小さな神話。

感想等は、帰ってから書かせていただきます。千秋楽を見るのは初めてです。
楽しみ~♪楽しみ~♪

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