eyewearshop 北斗

eyewearshop 北斗の店内

わかりやすいメガネ価格と売れるメガネをそろえると魅力のない店になる!No1

- ライフワーク

明日はこんなテーマで日記を書いてみたいと思う!

わかりやすいメガネ価格と売れるメガネをそろえると魅力のない店になる!」

eyewearshop 北斗が実際に経験した事を例にして書いてみたいと思います。
文章力のない^o^/~katsundoなので上手く伝えられないかもしれませんが頑張って書いてみますね。

では又、~
^0^~katsundo

8年前に店を変えようと思ったきっかけは・・・・
端的に言うと自分がかけたいワクワクするようなメガネが自分の店になかった事が原因!
売上が停滞、減少・・・・
それをカバーするために利益率が高く一見カッコよく見える中国産フレームを入れ始めた。
売れるメガネ、利益率の高いメガネ、安定したデザイン、どこにでもあるアパレル系のブランドをそろえ始めたら店内のメガネが輝きを失った。

そしてある日、自分がかけたくないメガネをお客様に販売していた事に気がついた。
これではお客様にメガネを楽しんでもらう事を伝えられない。
メガネにはもっと可能性があるはず・・・・自分が自信を持って薦められるメガネだけを販売しようと決意した。
そこから店を変えようと思い始めました。
その頃は旅費も思うように出せれる状態ではなかったが、
今でもそうだけどね。(笑)
メガネ産地の鯖江に行きメガネの製作現場を勉強、全国の有名店を見に行きスタッフさんとお話もさせていただいた。IOFT、SLITなどの展示会にも積極的に行くようになりました。

そこから仕入は1本・・・・1本・・・・自ら顔にかけ・・・
お客様の顔を思い浮かべてデザイン、品質、カラーを確認して仕入れるようなった。
どんなに国際的な有名ブランドでも人柄、製作現場が見えないものは入れない。
メガネ雑誌に載っているからと言って仕入れる事もない。
自分の目、五感を信じて仕入に向かう。
国内・海外のメガネデザイナーのメガネデザインに対する考え方、人柄も選択の大きな基準になります。

eyewearshop 北斗の店内

そんなメガネがeyewearshop 北斗の店内には輝いている。
その一つ一つの魅力をお客様にじっくり時間をかけて販売している。
メガネをかける事でお客様が「どんな風に変化するのか」
「メガネをかける生活がどんなに楽しくなるのか」
「自分の心が豊かになるのか」を伝える時間は楽しい。
eyewearshop 北斗の立地は恵まれた環境ではないが・・・・
北海道だから、地方だからできる贅沢な時間をお客様一人一人に提供できる。
家賃が何十万~何百万かかるところではこんな時間をかけた接客はできない。

ただ、今のclassicメガネブームはあまり好きじゃない。
高度成長期におきた安易なブランドメガネの乱立と変わらないように感じてしまう。
eyewearshop 北斗にもclassicラインは無いわけじゃないですよ。
メガネデザイナーさんのしっかりした考え方の裏打ちがあるものは、^0^~katsundoも販売します。
雑誌でTVで話題だから・・・・と安易に入れたくない。
よく若い方から電話などで、どこどこのブランドの○○がありますかと問い合わせがあるがあっても無いと答える事が多いかも。(笑)
そんなにジョニー・デップさんになりたいのか?不思議に思う~???
自分は自分のはず・・・・
みんな同じになってどうするんだろう。
ジョニー・デップさんは自分の個性、生き方とあいまってかっこいいんだと思う。
形だけまねても魅力的にはならないと思うのだが・・・・実際にメガネをかけて自分の変化を確認してメガネを選んでほしい。
そう思うのは^0^~katsundoだけかなぁ。

今のclassicなメガネデザインばかりをそろえると
店内が真っ黒になりそうだから・・・・白黒ばっかりの世界はやっぱり嫌だなぁ~!
店内がキラキラ・・・色とデザインが輝いている方が好きです。
東京のプチジュラさんを見た時は「宝石箱のようなメガネ屋さん」だと^o^/~katsundoは思った。次から次と魅力的な老若男女が訪れる。不思議な空間でした。
こんな店をもっと贅沢な時間を使って旭川に作りたいと思い、6年前から少しずつ改装する事を決意しました。
都合4回の改装で今のeyewearshop 北斗はできあがりました。
少しは近づいたかも~♪

プチジュラさんを紹介してもらったのは東京スタッフのTomoちゃん。
^0^~katsundoは全国に自分の目、耳になって情報を集めてくれるスタッフを持っている。
東京のTomoちゃんやmireiちゃん、名古屋のmachyaさん、福岡のmaoちゃんからはいつも情報とアドバイスを貰っている。
9月14日にはTomoちゃんがeyewearshop 北斗にやってくる。
10月のIOFT仕入について意見を戦わすためです。
tatuyaくんと3人でじっくり協議をします。
これからのeyewearshop 北斗の10年を決める大きな分岐点になりそうな気がする。

すいません~○┓ペコ・・・話がそれましたね・・・もとにもどしますね。

そして・・・・
今売れているclassicなメガネデザインを安易にそろえ始めると・・・・
たぶん8年前のeyewearshop 北斗に又逆戻りになる。
どこにでもある形だけのセレクトショップになってしまう。
それはeyewearshop 北斗のお客様にとって魅力を感じない店になるはず。
ワクワクする線、形ではないメガネは私も楽しくない。

自分が楽しければお客様にも熱意を込めて伝える事もでき、ごく自然に楽しさは伝わるはず・・・楽しいところにしか人は集まらない
どんなに立地がよくっても楽しくないところには人は集まらない。
これが^o^/~katsundoの考え方です。
偉そうな事を書いてしまいごめんなさい。
もう少し文章力があればとつくづく思う!

では又~
^0^~katsundo
わかりやすいメガネ価格については明日書かせていただきます。


いつも読ませていただいている木下順愛さんのブログ、参考になると思いますので見ていただけるといいと思いますよ。

いつまで続くやろか?→コチラからどうぞ~♪

日本のメガネとヨーロッパのメガネ→コチラからどうぞ~♪

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