蛍共生PTA4
翌年、PTAで予算をつけ水槽と
その付帯設備を整えるのに僅かな予算をつけることが
できた。
担当していただけるF地先生と西神楽中学校に出向き
指導と幼虫をを分けていただいた。
2年かけて幼虫を増やして行く事に・・・・外堀は少し埋まった。
その間、故石川先生は退職・・・学校長はS田先生からF先生へ・・・
同窓会、準備委員会も立ち上がり準備に・・・
ただ・・それでも記念行事にせせらぎを作り蛍を飼う事に
賛同は得られなかった。
街の中で飼育できるのか・・・・川・・・水はどうする・・・
業者は・・・管理は・・・
できない攻撃の連続でした。
それでも・・・周年行事まで・・・後1年・・・秋・・・に歯の骨髄炎!
近くの歯医者で原因が判らず。日赤の口腔外科へ回された。
レントゲン、CTでもわからず。
最後は切開して初めて判った。
のみで患部を削り取った部分を見せて貰ったら、歯を支えている顎の骨が1センチ四方溶けて軽石状態になっていた。
原因がわかるまで、
3ヶ月・・・痛みと戦いながら働いたのが原因なのか・・・・・
痛み止めをお尻にさし・・・抗生物質飲みすぎで抵抗力がなくなり・・・足の皮膚から
雑菌が入り5センチ四方の皮膚が5ミリほどえぐれ~化膿した・・・
4月に即入院した。3週間ほど・・・・ベット生活・・
みずほ通商店街振興組合の総会も3週間遅らせた。
総会資料は全部katsundoが作っていたので・・他の人間には作れない。
その時、ベットからNHKのテレビを見たとき・・・
東京のビルの屋上の上に水槽を設置すると、
幼虫を入れてもいないのに、水をはってるだけの水槽に、半年もするとヤゴ(トンボ)が
発生・・・それを生育している番組を見て・・・ああああ~これだと思った。
蛍は飼えない場合でもトンボや水中生物や植物がせせらぎで観察できる。
これでせせらぎを作る時に・・・・最悪・・・でも
蛍が生育できなくても・・・こんな貴重な体験が子供たちにできると・・・
役員/学校側を説得できると判断しました。
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