お客様はその店に入るかどうかは、
通りすがりの一瞬で判断している。
だから外から見る店舗の外観はハード、ソフト両面が充実していないといけない。
今回の増改築で38年ぶりに思い通りに直すことが出来た。
通りすがりの人が「立ち止まり窓からのぞきたくなり、
そして躊躇しながらでも重いドアを開けてみたくなる!」
・・・・そんな衝動をお客様におこし、
いつかこの店に入って見たいと言う記憶にとどめる外観になったと思う。
特に北海道らしい雪景色に映えるファサードになりました。
冬は雪と灯り、
春、夏、秋は花が外観をより魅力的に演出してくれます。
後は中から私たち一人一人のやる気や人間的な魅力が匂い・気配として
外観ににじみ出るような努力をしていくだけです。←この店舗を生かすも殺すもここが一番大事。やる気のなさは無さはすぐ外観に出てくるから、お客様をごます事は出来ない!新築して綺麗なった店にお客様が入っていない店を見かけますが、多分ここが欠落している。eyewearshop 北斗は38年間営業しているからと言って慢心は出来ない。チョットでも油断すると外に漂い始める。
38年前、店を開業する時に、ある人から言われた事。
月に1度、旭川の中心街から自分の店を見る事。
3か月に一度、札幌から自分の店を見る事。
半年に1度、東京から自分の店を見る事。
開店当初は心がけたが中々これが継続して出来なかった・・・
途中で忘れた時期もあった。(>_<)
だけど業態を変えた10年前からは努力はしています。
東京の展示会など行った時にみかける店舗、
いいなぁと思う店舗には何かがあります。
それをどうeyewearshop 北斗に活かすか常に考え行動しています。
細かいところを残すのみで工事も終盤になってきました。
3時ごろシップさんが来て、扉を調整してストッパーをつけ・・・
お隣の郵便局との境界に扉をつけてくれました。
【この重厚なドアをお客様がす~っと・・・気軽にあけてくれる努力をしなければいけない。】
【コンパネに手書きの煉瓦を描いていただきました。】
店舗の65年前の煉瓦にあわせて描いてくれたのはシップさんのお弟子さんTさんがです。
【トイレの中】
トイレも鏡がつき服をかける衣文かけも取り付けてくれました。
鏡に写ってる木がそうです。
私も写ってしまった。(>_<)
お客様が使うトイレは1坪、ゆったりとしています。
身づくろいしていただいても充分な広さがあります。
店舗と同じぐらい重要視しています。だからここも手抜はきしたくなかった。
綿棒、油紙、生理用品などアメニティグッズも揃えて置いて置かないといけないですね。
【槐の木の衣文がけ】
では又~
^0^~katsundo
コメント
お気軽にコメントよろしくね