eyewearshop 北斗

プロデューサー影郎

- 日常

eyewearshop 北斗を変える切っ掛けを貰ったのは
影郎さんからだ。
何度も書いてるから、厭きたと言わないでね!(笑)

札幌で行われた2005年ヤブシタさんの展示会で出会ったのがきっかけでした。
この時の居酒屋での数時間がeyewearshop 北斗を変えた。

【その時の居酒屋での写真。11年前の写真、俺も影郎さんも若いわ!】
kage

2006年eyewearshop 北斗で行われた初めての影郎トランクショー、
この時も驚愕だった。
影郎さんの接客は新鮮でした・・・
全部盗んで自分のものにしてしまおうと思った。
お客様とお客様を繋いで行く能力、お客様が気にしている欠点から迫って行く接客・・・
数多くの接客テクニックをトランクショーをやるたびに盗んでいった。
そのままコピーすると身につかないので、
必ず私独自の味付けと工夫はして行く・・・
守りの接客もあるが、影郎さんからは攻めの接客を学ばしてもらった。

最初の影郎トランクショーの客様、
今も来てくれています。

【先日ご来店いただきました。その時PORNOが気になり3月26日~27日の影郎さんが居ないトランクショーの時に来て頂く事になりました。たぶん茶色になるだろうなぁ~♪】
影郎トランクショー 012

トランクショー終了後、
富良野の「森の時計」で一緒にcoffeeを飲んだ。
この時影郎さんから言われた事を、今も忠実に守っている。
店舗に置くもの、改装を含めて
森の時計の店舗に置いても違和感がないもの、
立地している森の時計の空間に店舗を置いて、
違和感のない改装しかしないように・・・・」と言われた。

FH020006

【2013年6月森の時計店内】IMG_4315

私も商店街がらみで、
数多くの経営コンサルタントにお会いしているが
商業界の緒方知行さんと影郎さんがシンプルで一番わかりやすかった。

その影郎さんのBlogに「すげー店プロデュースしたい!と書かれていた。
めったに褒めない私だが、
影郎さんのプロデューサー能力は凄いと思います。
是非、やってもらいたい!

eyewearshop 北斗ではこんな事もしています。

影郎さんとtatsuyaと私で・・・・
今のeyewearshop 北斗に必要でないと感じるメガネを片付けようイベントをした時は、
店の半分のメガネ在庫が無くなった。(笑)(^O^)
それ以来、1年に2度程、
このイベントをしている。
このイベントをやると、
すっきりとしてメガネたちがイキイキしてくるのがわかります。
いかに外したメガネたちが、
売りたいメガネたちを埋没させ邪魔していたか判ります。
カラーも同じように年に数度おこないます。
知らないうちにいらないカラーが店舗にあふれてるものですよ。
それをやるだけでセンスが良く見えるものです。

影郎さんに言われ、
接客技術を高めるために初めたお客様のスケッチも
継続している。
「かつんどさんは絵心あるから・・・」とよく言われるが・・・
絵心などまったく私にはない。今もあるとは思ってない、
レンズを削りメガネにはめ込む作業の時に、
必要なレンズの形・線を見る能力は、
40年のメガネ職人生活で自然に身についた。
その能力を使い、お客様の顔の線を紙に写しているだけです。
全自動の機械に頼るから、この能力が身につかないと・・・
私は勝手に思ってる。(笑)(^O^)

IMG_0101

影郎さんから言われ
いやいや始めたBlogも
今ではなくてはならないものなった。
小さな店は発信能力を持たないと潰れるからね。
気をつけてる事は、
他のメガネ屋さんがやっている、メガネ紹介等には重点は置かない。
「新商品が入荷」「曲がっても戻る機能があります」・・・
「安い」「最近の流行」はなんて言うフレーズは書かない。
自分がメガネをどう考え、どんな接客をして、
どんな風にお客様が変わって行って欲しいかを
拙い文章能力で毎日書いている。
どうしょうもない文章でも毎日書いていると・・・
Blogを訪れる人は毎年増えている。

以上の事は殆どコストをかけないで
店を劇的に変えてくれる。

私が少し自慢できる事は、
50代なかばでやっと
「わからない事はわからない!」と
言えるようになった事だろう。
30代、40代は
血気盛んで「わからない」と言えなかった。
わかったふりをしていた。
「わかったふりをすると」
「わかっているんだから、誰も教えてくれない」
それが50代になってやっとわかったんだ。
わからないと言えるのは
凄い楽だし、得ですよ!
お薦めです~♪

では又~
^0^~katsundo

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