年間でそんなに多くはないのですが、
プラ枠のブリッジ折れの修理があります。
大切に使っていたのに・・・・
チョットした油断で床に置いてたメガネをお子さんや奥様にふまれて・・・
ブリッジの中心から折れてしまったメガネ。
今までは切断面をアセチラミで接着していました。
これだけだとどうしても強度が持たないので・・・・
修理の師匠tamuさんからのアドバイスで1㎜の透明なアセチ生地で補強してました。
私共はメガネ修理職人さんほど数をこなしていないので、
目立たないように元の状態に治してあげたいと努力しても・・・・
かすかにどうしても修理箇所の痕が残ります。
それがどうしても気になっていました。
ある日・・・ふと思ったのですが・・・
隠すのでなく、
修理箇所を逆に目立たせて、デザインにしてしまった方がいいのではないかと
思いつきました。
今回の鯖江に行った理由はサバエメガネメッセ2016を見たかった事もありますが、
修理をされてる職人さんたちのアドバイスが欲しかったからです。
めがね修理職人田村和久さんに相談すると
即座に返答が返ってきました。
私の場合、メールや電話でのやり取りになるので、
お客様に微妙なニュアンスが伝わらないので・・・
お客様とのトラブルになりそうだけど・・・
小売店さんならFace to Faceだから、
逆転の発想はいいと思いますよ!・・・と言われました。
【送って頂いた1㎜~1㎜半のアセテート生地】
そして先日、
1㎜~1㎜半の生地を送ってくれました。
師匠ありがとうございます。○┓ペコ
4㎜~6mmの厚定尺生地の厚見落としはUNIXさんでやってくれるそうです。
私共のような小さなところでは送って頂いた分で
充分対応できるので、
暫くはこれで対応してみます。
UNIXさんを訪れた時の日記→コチラ
【サバエメガネメッセ2016の会場でUNIXのワカさんは電話中】
tamuさんありがとうございました!
田村さんの工房を最初に訪れた時の日記→コチラ
【メガネ修理職人田村和久さんと白樺ホルモンで~】
では又~
^0^~katsundo
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