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できればstudio skyrocketのこだわりを紹介します~!No1から読んでみてください。○┓ペコ
studio skyrocketのテンプル芯
メガネの耳にかかる部分全体を「テンプル」と言います。
テンプルの形状を美しく維持するために芯が入っています。
それを「テンプル芯」と言います。
テンプルに使われているアセテート生地は年数とともに縮みます。
縮を防止するための工夫として大小の突起を2段階に加工してあります。
大きいものが5個、小さいものが5個加工されています。
他のメーカーさんでもあるのですが、これだけの数を加工しているのは、
私も始めてみました。
studio skyrocketの生地の貼り合わせ
メガネは一色の生地でメガネを作ることや、
何色かの生地を張り合わせて作ります。
studio skyrocketはメガネとしては珍しい「側面貼り」という技法が使われて作られた作品があります。
別々の生地を形状を合わせて切削して「油圧プレス」という技術で、
熱・圧力・時間をかけてじっくり融着させていきます。
職人の感と技術がとっても重要になります。
studio skyrocketの生地やパーツ
生地は日本製、イタリア製の生地のみを使っています。
金属のパーツは全て日本国内で製造されたものを使い「ロー付け」「メッキ処理」も
国内の工場に加工依頼しています。
海外から調達した部品を使い、
組み立てだけ日本でしている日本製との違いをstudio skyrocketは打ち出しています。
studio skyrocketの七宝加工
アセテートの魅力の一つは色の多様性。
丹下貴礼さんの目で美しいと思った生地を最大限活かすために、
「色の面積」「色の配置」を重要視しています。
シャープな印象を出すために「七宝のライン」を施した作品があります。
一つ一つのメガネにドリルでラインを彫り込みます。
そこに「七宝顔料」を丁寧に流し込み、熱をかけながら固めます。
その後、ヤスリを使い職人の手で削りだし、手作業で磨いていきます。
ここで失敗すると、今までの作業が駄目になります。
この作業は・・・ただただ根気と時間との戦いです。
気になる方がいましたら、
今の時期は作品が充実していますので、顔にかけにいらしてください。
お待ちしています。○┓ペコ
では又~
^0^~katsundo
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