視力測定室の絵が完成。
テーマは旭川の四季とメガネです。
よつば舎の阿部路子さんの力作です。
視力測定室がとっても楽しい雰囲気になりました。
増築スペースは森・・・木の洞窟・・・
そんなイメージをスーパー大工シップさんに伝え改装してもらいました。
玉響(たまゆら)フィッティングルーム抜けて視力測定室に向かう道は
森の道のイメージで壁塗りをしてもらってます。
みっちゃんに視力測定室の壁に絵を描いてもらおうと思ったのは、
改装前から考えていました。
改装が終わり、みっちゃんにこの話をすると快く引き受けてくれました。
みっちゃんに伝えたイメージは・・・・
「旭川の四季、それとメガネがお花のように咲いたり、雨のように降ってく・・・そんな絵を描いてほしい!」
そんなアホな漠然とした話を、
みっちゃん流に表現してくれました。
【最初の原案】
100個近いメガネの造形物を作ってくれました。
メガネの中に水芭蕉や星・花・木などの旭川近郊の絵が描かれています。
発泡スチロールを切って紙を側面まで貼り、アクリル絵の具で描いてあります。
【メガネの造形物】
コツコツと半年かけて作ってくれました。
大変な作業だったと思います!
それを視力測定室に貼り付け、
最初に夏と秋を壁に描いてくれました。
【一つ一つ位置を決めて、仮止め中のみっちゃん~♪】
【初夏~夏。メガネと雨が降ってくる。そして飴のおまけも描いてくれた(笑)。飴から小川・・そして大きな川】
【秋のイメージ。一斉に飛び立つ渡り鳥と紅葉です。】
実際に描かれたのは・・・・最初に示された原案と違いましたが・・・
よりバージョンアップで・・・楽しい。
そして昨日、
春と冬を描きに来てくれました。
春は森の水たまりのオタマジャクシから始まります。
私が春になったら訪れる嵐山のサンショウウオの卵の話をしたら、
オタマジャクシの卵を後から追加してくれました。
【春のイメージ画】
オタマジャクシが向かうのはメガネのお花畑、
そこには蝶が待っています。(プラスティック枠の鼻を蝶と言います。それをイメージして蝶の羽は丸く描いてくれました。)
夜の空の部分には、
さり気なく北斗七星も描いてくれました。
ぐるっと回って廊下のかべには、
雪がかぶった七竃の実が・・・なんとも可愛い!
旭川ゆかりの作家井上靖の文学碑には・・・・
七竃の実の事をこう書かれています。
いま、百歳の、この町を歩く。
すべては大きく変わったが、
ただ一つ、変わらぬものありとすれば
それは、雪をかぶったナナカマドの、
あの赤い実の洋燈。
一歩、一歩、その汚れなき光に、
足許を照らされて行く。
現実と夢幻が、
このようにぴったりと、
調和した例を知らない。
ああ、北の王都・旭川の、
常に天を望む、凛乎たる詩精神。
それを縁どる、
雪をかぶったナナカマドの、
あの赤い実の洋燈。
-井上靖文学碑より-
12月のスタートも楽しくできそうです。
みっちゃんに感謝です。
ありがとう!
秋のところに白樺の林を描きたいから・・・
時間のあるときにまた来るかもしれないと言って帰っていきました。
みっちゃんのいる間に、
お客様が途切れず・・・賑わいも一緒に運んでくれたみっちゃんです。
みっちゃん来店前には、東神楽の薩摩琵琶奏者の「たいらゑつこ」さんが、先日TRACTIONをお買い求めいただいたYさんと一緒に来られました。
【TRACTIONをお買い求めいただいたYさん。たいらさんをご紹介していただきありがとうございました。○┓ペコ】
光が眩しいのでサングラスを・・・とおっしゃっていたのですが・・・
「多分遠視性の乱視がありそうなので・・・」測定させてくださいとお話させていただ。
それではと・・・測定させていただいたら、
強度の遠視性の乱視があり、サングラスではなく、メガネを作ることになりました。
選ばれたのはanne et valentin!
みっちゃん来店のときに来られたのは、
ハードコンタクトのときに使用したいメガネを作りたいとおっしゃって神居からこられたIさん。
お薦めしたのはKAMURO brilloのターコイズ。
その後・・・・お友達一緒に来られたのは当麻町のFさん。
masahiroくんがお薦めしたのはKAMURO dress。
お受け取り、修理のお客様などで店内は大いに賑わいました。
では又~
^0^~katsundo
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