eyewearshop 北斗

メガネ選びもフィッティングも同じ

- 日常

ドアあけて入って来るお客さまの顔見て、
一瞬で顔の輪郭を線で把握する。←同時に表情筋、目の動きも見ている。これが視力測定に役立っている。私の視力測定の前フィッティングのようなものかなぁ(^o^)

そしてその人に合うメガネを提案していく。
この努力をコツコツ12年続けてる。
まだまだ完成の域には程遠いが、やり続けるしかない。

お渡しの調整フィッティングも一瞬で、
鼻の形、奥行きを含めた耳の位置、目の位置、顔の左右バランスを見るように
努力している。

【40年以上使ってるメガネ工具たち】

その映像を頭に入れて、
頭のなかでトレース!
それからメガネを調整してお客さまにかけてもらう。
そこから細部を調整して行く。
それが私のフィッティングのやり方。
なるべくメガネにダメージを与えないでフィッティングしていくのは本当に難しい。
クリングスの調整も起こして・・・ひいて・・・ねかせて・・・と、
お寿司屋さんの三手握りのようにメガネを調整できればいいのだが、
なかなか名人の域にはなれない。

何万人の顔を見てきてるが、
一人として同じ顔の線はないんだ。
本当に面白い!

だけど・・・・同じ顔がないのに・・・・
お客さまが同じようなメガネを欲しがるのは、いつも不思議に思う。

目立たないメガネでお洒落は出来ない。
目立たないのだから・・・・存在そのものがないことになる。
存在感のないメガネを選んで、お洒落になりたい矛盾は・・・・
私には解決出来ない。(笑)(^o^)

もっともっと自分を愛し、
自分の可能性を見つけて欲しい。そんなメガネ選びを・・・・お客さまと一緒に
これからも私はしていくつもりです。

【「歩」AYUMIのサングラス S103 col.6052】

メガネ屋店主の独り言!

では又~
^o^/~katsundo

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