22才からメガネと向き合い、
メガネ屋として「優しい視力を提供する」には、
どうしたらよいか日々悩み努力してきました。
気がつけば45年になります。
いまだ・・・「優しい視力を提供する」のにこれだっと言う方程式みたいなものは無いのですが、
視力測定、加工、フィッティング・・・メガネ屋として今できる最善を尽くしています。
近視、遠視、乱視、両眼視をメガネで
できるだけ優しく矯正することが一番の近道と考えていましたが・・・・
それだけでは足りないのじゃないかと、最近は思うようになってきました。
今まで目と臓器との関係は西洋医学の面からしか見ていなかった。
肝臓と目、腎臓と目、心臓と目等・・・
働きが悪くなると目(視力)に影響がでることは多くの人が知っていることです。
例えば・・・
肝臓の機能が悪化すると黄疸がで、糖尿病は網膜に影響を与えます。
当然視力に影響が出てきます。
病の分野はメガネ屋の範疇ではないのでお医者さんとご相談くださいとお客様にアドバイスしてきました。
だが・・・・
近視、遠視、乱視、両眼視のストレスを放っておくと臓器に影響が出るではないか。
また臓器が健康でないと目にも影響がでるのでは無いかと・・・・
「鶏が先か卵が先か」どちらも必要なものではないかと、
最近考えるようになってきました。
目が健康、体が健康であるためには、
メガネ屋として何ができるか、今は模索しています。
食生活、姿勢、歩き方・・・今までeyewearshop 北斗で開催してきたイベントで学んだことは多い。
歩き方はウォーキングインストラクターのMICHIYO先生から教わり、
食生活の中で咀嚼が重要であることを天城流湯治法の金子幸子さん、杉本錬堂師匠からまなばせていただきました。
今は学びを、日常生活の中で自分で実践しています。(^o^)
【MICHIYO先生のウォーキングレッスン】
【天城流湯治法杉本連堂師匠と湯治補66期】
【天城流湯治法金子幸子さんのレッスン】
東洋医学では「目は五臓六腑の精」(ごぞうろっぷのせい)と言います。
それほど目との関連があることを言ってる言葉です。
五臓=肝臓、心臓、脾臓(ひぞう)、肺、腎臓
六腑=大腸、小腸、胃、胆、膀胱(ぼうこう)、三焦(さんしょう)
まだまだメガネ屋として勉強しなければいけない課題があります。
これからも努力し続けます。
では又~
^o^/~katsundo
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