鹿さんたちのお見送りを受け!
一の池・・・へ
しーんとした気が漂ってきます。
奥の院に到着。
それぞれ願い事を唱えがら・・・・
7回まわりました。
来た道を戻り、
敬慎院から下山です。
下りは順調に降りれました。
降りるときも慎重にストックを使いながら斜めに降りていきます。
なるべく膝に負担をかけないように降りれるようになりました。
1時間ほど下山。
私たちの前を降りていた秋田から来られていた4名ほどの集団・・・
その中の一番高齢のおばあちゃんが・・・・
目の前で崩れるように尻もちをつきました。
膝に力が入らず・・・・立ち上がることができません。
顔が蒼白・・・
空気の薄いせいと下山の膝への負担で腰が抜けた状態になっています。
心臓から送り出された血液が足に行き戻ってくるのですが、
血液の循環が滞り、脳のほうも酸欠状態。
近寄っていき!
私の拙い天木流湯治法の技術で10分ほど施術。
治せるのか?
そんな不安もなく、治せると思ってしまったkatsundoです。
連れの方に整体師さんですか?
と言われた・・・・いえ・・・
北海道でメガネ屋の親父をしています・・・と・・・
変な珍問答をしながら、
おばあちゃんの体には真剣に対応させていただきました。
おばあちゃんの顔色も戻り・・・・
試しに立ち上がってもらい・・・様子を聞くと・・・
大丈夫!と明るい返事~♪
無事下山を開始できました。
「おばあちゃんから手を合わされ・・・七面大明神のおかげと拝まれてしまいました」
下山できるようになり本当によかったね!
takanori曰く「親父の技術も役に立つんだなぁ~♪」と
認めてくれました。(笑)
そのあとも途中で追い越したご夫婦の奥様の下山の様子がも気になり・・・
晴雲坊で我々が休憩中、
後から降りてこられたご夫婦に・・・・
お節介を少しさせていただきました。
「お礼を!」・・・と謝礼を渡されそうになりましたが・・・
そんな大それたものではないので・・・
固辞して、慌てて下山を開始!
下りは3時間半ほどで降りることができました。
下山中・・・・頃合いを見計らってsatoがタクシー会社さんに電話。
30分程で着くとの連絡。降りたらすぐタクシーさんが来るところでした。
タクシーで身延町の久遠寺に向かいました。
では又~
katsundo
伊豆・身延の旅
伊豆・身延の旅 「身延」4
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