
ー影郎さんのブログから引用ー
作品「森の時計はゆっくり時を刻む」col.1
アセテート製 金タワシ加工(と私は呼んでいる) 2013年発表
なにかで聞いたことがある。
時計製造メーカーに「針が1年間で1周回る時計を作って欲しい」と依頼したらそれは出来ないと言われたらしい。
世の中スピードを速める技術は長けていてもスピードを落とす技術は
全然発達してないそうだ。
ゆっくりと時を見つめるための
そんなメガネを作りたくて作ったのがこの作品。
ブリッジ部分は平坦に、
そして通常は砂をぶつけて行うマット処理をやめて年輪のごとく傷をつける方法をとった。
作品名は富良野にある「森の時計」という喫茶店に飾っているこの壁掛けから頂いた。
テンプルに刻印したロゴは書道家さいうさん作
いつも私は迷うとここに足を運ぶ!
ゆっくりした時をどうお客様に提供できるかをcoffeeを飲みながら考える。
キーワードは「時」「ゆっくり」。
それが地方都市でメガネ屋として生き残るために一番必要だからだ。
そのことに気が付いてる店は少ない。
ブラックは在庫がありませんが、
「森の時計はゆっくり時を刻む」のcol.7ブラウンがeyewear北斗に1本在庫があります。
興味のある方は、お早めにご来店ください。
では又~
katsundo
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