本日の修理のご紹介は金属フレームのロウ付け修理です。
レンズを糸で吊るタイプのナイロールフレームの智の部分が
壊れてしまいました。


金属フレームの場合壊れやすいところは今回のような
金属と金属をくっつけている部分が壊れるケースが多いです。
一本の金属が途中から折れたりすることは、金属疲労があったり
よっぽど強い力が加わった時くらいです。
昨年購入したサンニシムラさんのロウ付け機の登場です。


くっつきました!
ただ、熱を加えてロウ付けするので、塗装は熱がかかった部分は剥がれてしまいます。
今回はフレームの色が近かったので、普段の距離では
あまり目立たないかなぁと思います。
この塗装の剥がれをどう対応するか、方法を模索したいと今考えています。
来月そのヒントを探しにある場所に行ってきたいと思います!

今回はこれで修理完成となります。
最近は色について考える機会を多く頂いていて、
修理でも色を上手く取り入れられたらいいなぁと考えています。
それではまたー
masahiro

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