eyewearshop 北斗

無駄と効率・・・どちらが優先させる!

- ライフワーク

効率よく販売することをやめて12年たった。
正解だったのかわからないが・・・・
eyewearshop北斗は非効率をめざしてきた。

eyewearshop北斗の店舗は無駄と思われる空間が年々増殖している。
接客もゆっくりと、
メガネも売る?売れる?売れている?・・・・
そんなメガネを基準に仕入れも接客もしなくなりました。

無駄を無くし売れるメガネを中心に入れていくと、
売り場に活力がなくなってくる。
色は同じ、デザインもほとんど同じものばかりになるからです。

そんなメガネを空間スペースをなく並べる(たらこ並べ)と・・・お客様は全部同じメガネに見えてしまい魅力を感じなくなります。←eyewearshop北斗も販売するスペースはその傾向が強い什器にびっしりディスプレーしているからね。メガネスタンド等を使い立体展示はしていますが、ここはまだまだ改良していかなければと思っています。
ただ改装で広げていった売らないスペースが緩和してくれている。
店舗は私は販売スペースと無駄と思われる売らないスペースを上手にミックスすることで、
お客様が楽しく買う場になると思っています。

【eyewearshop北斗の皿ディスプレー】

書は白と黒の芸術、特に無駄と思われる余白と墨の濃淡の芸術だと思っています。
この余白が特に大事だと・・・素人考えで思います。

【本田蒼風さんの作品】

【足立美術館】

庭や絵画・・・彫刻・庭園もどこに・・・設置するかが大事なのでしょう!
ゆったりとした空間と時間が流れるところに展示したい。
訪れた美術館や庭園を見てそう思いました。

あるところから・・・ある地点まで行くとき、
直線で行く方が時間が短く効率的です。
仕事の時は直線的な行動をとるけど、楽しい仕事ならいいけど楽しくない仕事の方が多いから、結果楽しくない事が多いよね。
旅行や散歩はぶらぶらと・・・あっちへ行ったり・・・こっちへ行ったりと無駄な動きをしますよね。ああ・・・こんなところにこんな店が・・・こんなところに素敵な空間が・・この店に入ってみよう!
決めた行動をしない方が非日常の時間はずっと楽しい!
そして記憶に残ります。

人間が作り出すものって直線が多いよね。
自然ってよく見ると曲線で構成されている。
日常、直線の多い街で過ごし、効率的に仕事をこなす人たち・・・・
メガネを買う時ぐらい・・・ゆっくりと・・・
楽しく過ごして欲しい。
だから小さな小売店は無駄だと思える余白の空間・時間が必要なんだと思い・・・・・
度重なる改装しているうちに今のeyewearshop北斗になりました。

では又~
katsundo

先日、下見に来られたYさん・・・
今日は妹さんと一緒に来られてanne et valentine STRATIVARIOUS 1760を選ばれました。
パッドは松原蝶製作所さんのパッドに付け替えます。

masahiroがそくていしていたTさんは、
レンズを取り換えることになりました。
お昼を過ぎたので交代で愛妻弁当を食べます。

午後も頑張りますよ。私は5時からお通夜で留守にしますが・・・
masahiroが一人営業で頑張ってくれます。(^^♪

 

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