

2013年1月号「影郎」
お客様にとって一番気になるのは「納得できるメガネにめぐり合えるかどうか」だとeyewearshop 北斗は考えています。
それを「見え方」や「価格」と考えるお店もあります。
「安くて見えりゃーいい」と言お客様もいますが、「似合うメガネにめぐり合えるかどうか」が大変重要な問題だと考えています。
その事に関して美容師さんやメイクアーティストの様に追求して行こうと思ったきっかけを作ってくれたメガネブランドが影郎デザインワークスです。
メガネデザイナー影郎氏はこのように言っています。
【眼鏡屋の接客はお客様の顔をキャンパスにメガネという絵の具をつかって絵を描く画家でなければならない。私の作品はブランドとしての魅力よりも「的を得た絵の具」でありたいと考えてデザインしています。】メガネが似合わないと言うお客様程似合うメガネブランドが影郎デザインワークスです。
2013年2月号「KAMURO」
メガネハウスブランドKAMUROのmiuraさんがデザインしたdress!
この作品を初めて見た時に思い浮かんだ情景は、
倉本聡さんの作品「風のガーデン」のオープニングの場面でした。
風でレースのカーテンが揺れる場面です。
デザイナーのmiuraさんはdressをこんな風に言っています。
「立ち上がってドレスを作ろうと、
さらりとした布に裁ちばさみを入れその布をたぐり寄せたら、
ドレスに縫い付けるパールがころころと布の上を滑っていった~という、
瞬間を捉えた場面を想像しています。
こんなことはどうでもいいことなのですが、
この小さいメガネの中に物語があることが、
だれかのどこかに訴える力になると信じています。」
顔にのせると表情を豊かにするのもメガネ!
目立たないメガネとおっしゃる方も多いのですが、
目立たないものでお洒落はできないはず。
自分の人生の新たな物語を作るメガネがdress!
感動と共にあなたの物語にきっと新たな一ページが加わると思います。
2013年3月号「歩 AYUMI」
made in 鯖江!
これが日本のものづくり.。
日本のメガネ製造の95%は鯖江市で製造される。
鯖江にある数ある工場の中でもマコト眼鏡さんが作る「歩」AYUMIは、
いつ見ても美しい。
「歩」AYUMIの生地はセルロイド製、
一般に使われているプラスチック製のメガネはアセテート製。
固く磨きにくいセルロイドの生地を鯖江の職人さんたちが1本1本丁寧に削り、
磨く。
その出来上がりの姿は凛とした日本美人のような気品を感じさせる。
純黒のセルロイド生地0909を使った「歩」AYUMはその代表作!
それぞれの作品用に生地をカットし、
家具材のように60日間静かに寝せ安定させた後に製造される。
工場の中は職人さんの息遣いと共に聞こえるヤスリの音はリズミカル。
肌に吸い付くようなかけ心地は妥協を許さないメガネ職人の手から生まれる。
顔にかけて見ると外国産メガネとの違いがわかります。
やっぱり日本のものづくりはいいなぁ!
2013年4月号「anne et valentin」
“DELIGHTED TO BE YOURSELF”=自分らしくあることの喜び
地中海に近いフランス トゥールーズが発祥のメガネハウスブランド。
自分らしさを大切にするデザインは、
一般的なメガネに比べると力強い線とビビットなカラーを使ったデザインは、
かける人の個性と魅力をひきだします。
一見難しいと敬遠される方が多いのですが、
お薦めして顔にのせると「素敵!」と笑顔になられる方が多いのもann et valentineのメガネの特徴です。
その理由はデザイナーのann et valentineは
顔をキャンバスに見立てて顔の上に線を描くかのようにデザインするためです。
掛けてみてその魅力が初めて良く分かるデザインなのです 。
まだまだ寒いですが少し早い地中海の春を感じにいらしてください。
今年の春のファッションとピッタリのメガネを店内で探し出してみてください。
キット心がワクワク~♪ルンルン~♪する事をうけあいます。
2013年5月号「小田幸」
ドメスティックカンパニー小田幸のこだわり! RIDOL/Zparts
金属材料商社出身小田秀朗氏と製造メーカー出身髙橋孝佳氏の二人が、
自ら見て、掛けて、触ってきた世界観(最適な設計と素材)をバックグラウンドに、常に新しい物を追求する日本人の為のドメスティックカンパニーを設立。
メインブランドのRIDOLとZpartsのデザイナーは、
アージェ・デザイン代表荒木裕嗣氏が手掛ける。
チタンの酸いも甘いも知り尽くしているお二人が企画管理し、
アージェ・デザイン代表荒木裕嗣氏がデザインするRIDOLは、
長く傍に置いておきたくなるメガネです。
かけ心地はもちろん顔にのせると違和感なく日本人の顔に溶け込んできます。
鯖江のハイテクの技術と眼鏡職人の手作業を融合して作り上げていくRIDOLとZpartsは、
あっと驚く事ばかり。
鯖江の工場に行って初めてわかります。
頑固なモノづくりを見にいらしてください。
2013年6月号「frost」
やっと春らしくなってきましたね。
メガネも春仕様にしてみてはいかがでしょうか。
ドイツの黒い森にスタジオを構えるfrost。
デザイナーのマリオンはご主人のパリスのために素敵なメガネを作りたくって、
メガネデザインを始めた。
いつも明るく元気なマリオンが作りだすデザインはいつも意表を突かれる。
frostのスタッフも全員がアットフォーム。
frostの作品に温かみを感じる作品が多いのはこのことに起因しているのかもしれません。
frostの作品には一つ一つ物語があります。
自分探しのメガネ旅をしてみてください。
「 どのイメージが
私にあうメガネなのか探す旅は楽しい!
いろんな作品を試す前に
時間やエネルギーを浪費する前に、
frostの作品をかけて見て!
あなたらしくそのままいればいい
そっと鏡を見ると
きっと驚きます! 」
一人一人に感動の物語が皆様のもとに届く事でしょう。
2013年グラフ旭川原稿7月~12月に続きます!
では又~
katsundo
コメント
お気軽にコメントよろしくね