
2013年7月「grotesque」

ドイツのハウスブランドBenner(grotesqu)
“Boredom’s natural enemy”(=退屈は天敵)
2002年にドイツの小さな街Rottweilにてダニル・ベナーとダニエラ・べナーの2人によって立ち上げられました。
現在の眼鏡業界には楽しさも新鮮さもないと感じた若い2人は、
自分たちで製作したメガネを掛けて世界的な眼鏡展示会の一つイタリアMIDO展へ潜入しました。
そこで大きな反響を得て、
パリで行なわれたSilmo展にて自身のブランド『grotesqueframe』でデビューしました。
ダニエルが25歳ダニエラは24歳でした。
「私たちが作るメガネデザインを理解できない人は、どんなユーモアも持たない、人生を楽しんでいない人だ!」とダニエルは言います。
2011年に『benner』と改め、
コレクションの幅も広げています。
メガネが似合わないと思ってらっしゃる方、
何時までも若く見られたいと思ってらっしゃる方、
人と一緒のメガネは嫌と思ってらっしゃる方は是非挑戦されてみてください。
2013年8月「FACTORY900」
Factory900
考えることを止めない、終わりはない!挑戦し続けるメガネブランド
変わろうよ男性、
ダークスーツにネクタイに目立たないメガネから!
男性は意外に保守的、仕事から離れられない。
メガネを選ぶ時、このデザインは、このカラーは、仕事では使えないなぁとか。
若い人がかけるメガネとあきらめてしまう。
毎日、どこでも同じメガネをかけてお洒落はできないと思う。
背広やネクタイは毎日変えるでしょ。
せめて仕事ではなく、休日には冒険してみましょう。
日本人の顔は平面的だけど、
メガネと顔が上手く融合しあうと日本人の顔でも立体的な顔がつくれるんです。
ワイルドでカッコ良い男性が作れます。
Change eye life!女性に草食男子なんて言わせない。
「パパカッコいい、今度一緒に食事をしよう」
と娘さんから言われるメガネを選びましょう。
仕事のできる月刊グラフあさひかわのtaitakuくんも挑戦し続けるメガネFactory900を選んだ!
あなたも続こう~♪
2013年9月「YELLOWS PLUS」
YELLOWS PLUS
いつの時代にも美しいと評される形を追求する。
えっ!接客でお客様から頻繁に聞く言葉。
「目立たないメガネでお洒落をしたい」と・・・
いつもその言葉を聞くたびにビックリする。
目立たないメガネは目立たないからお洒落が出来るはずがない。
それは40年間日本人の顔を見続けてきて断言できる。
自分を変えたい人、自分を好印象に見せたい人。
素顔より知的でエレガントに表現してくれるメガネを一つご紹介しよう。
山岸稔明氏がデザインするYELLOWS PLUS。
素材や機能性を優先することで見失われてきた形こそ優先すべき、
世界に誇る日本の眼鏡技術は形を描くための技術と言い切る。
YELLOWS PLUSはいつの時代にも美しいと評される日本人のためのメガネ。
今ではヨーロッパの国際眼鏡展示会「Silmo」でも行列ができるほど、
デザイナー本人の知らないところで
ポール・ウェラーやエルトン・ジョンなど名立たる著名人が愛用しているのも事実。だがもっともYELLOWS PLUSが似合うのは日本人だと私は思う。
2013年10月「Francis Klein」
Francis Klein
_メガネは女性にとってメイクの一部_
http://www.francisklein.com/
是非、お試しあれ~♪
メガネに対する認識が“モノを見るための道具”にしかすぎなかった1960年代、
メガネ店を夫人のメガネデザイナーミッシェルと共にパリ7区にメガネブティックをオープンさせた。
大量生産で個性を失ったメガネではなく、
40年間にわたり独創的な色彩やデザインを世界に発表し続けています。
スワロスキーやバリエーション豊富な手彫りの装飾は、
かける人の目元をキラキラと輝かせます。
まるで素敵なアイシャドーかアイラインで目元をメイクしているようです。
一見派手に見えるFrancis Kleinのメガネ、
でも顔にのせると女性がより可愛く綺麗になるようにデザインされているから、
上品にしっくりと顔になじみます。
もうメイクに悩まされる事はありません!
自分に合うFrancis Kleinのメガネを選べばいいのです。
チョット大人でセクシーな自分、
女性らしい優しい自分、可愛らしい自分を作り出すことが簡単に出来ます。
2013年11月「spec espace」
Spec espace
空間への憧れ。解放。無限への誘い。
spec espaceのメガネは平坦に見えてしまいがちな日本人の顔を、
一瞬にして立体感あふれる顔に作り替えてくれる。
顔を優しく包み込むようなかけ心地は、かけてる事を忘れてしまうほど。
大リーガーのイチローさんをはじめ、
多くのアスリートたちに愛用されているのも納得です。
余暇で能を舞うザイナーの山岸誉さんに一度たずねた事がある。
もう一度職業を選ぶとしたら能とメガネデザイナーどちらをとると、
聞いた事があります。
即座に能と答えた(笑)
そんな自由さがspec espaceのものづくりにいかされているのかも。
デザイナー山岸誉はこう」言う。
【鯖江にいると、何か思い立ったらすぐに製造現場に足を運べるのが強みだと思っています。やっぱり、こういう仕事をしていると「東京に出て来た方がいいよ」とおっしゃる方もいますけど、僕はどちらかというと、
「売りたい」というベクトルよりも
「作りたい」というベクトルの意識が強いから鯖江を離れないと】
2013年12月「Dirocca」
Dirocca=「あなたの結晶(思い)」KISSO社製
『イタリアの美』×『福井県鯖江のメガネ技術で出来たaccessory』
プラスチックのメガネ素材は石油製品で出来ていると思われている方が多いのですが綿花が主材料のアセテートセルロース生地で出来ています。
自然素材だから肌に優しい。
それも嬉しい事です。
イタリアのマツケリー社(1849年創業) 製のフレーム用の厚さ6ミリの生地とテンプル(ツル)部分用の4ミリの生地を何層も張り合わせて作られています。
マツケリーの生地は水分含有量が多いので1週間に1ミリの目安で乾燥させます。
10㎜だと乾燥に2か月かかるわけです。
貼り合わせの技術もKISSO社ならではで、本当に綺麗ですよ。
そこからリングやバングルにするために職人さんが一つ一つ手間暇をかけて削り、
磨きだしていきます。
クリスマスの彼女へのプレゼントで迷ってる方はお薦め。
光にかざすとステンドグラスのようなキラキラした輝きはあなたの思いを伝えてくれるはず!
懐に優し金額がまた嬉しい。
2014年グラフ旭川原稿1月~6月に続く!
では又~
katsundo
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