eyewearshop北斗は昭和52年4月に店を始めた。
その数か月前にオープンしたご近所の本屋さんが2月で閉店した。
店主さんが「これでやっと肩の荷を降ろし、夫婦で旅行ができます!」としみじみとおっしゃっていた。
「北斗さんとは同じ時代を歩んできて、
長年のご愛顧、本当にありがとう!」と言われた。(笑)
「これからゆっくりされて下さい」としか私は言えなかった。
一つお仲間の店が減った。
次に引き継いでくれる方が見つかればいいのだが・・・
これからどんどん商店街の店が無くなって行くだろう。
後継者がいないのだから、時代の流れで淘汰されていくのは仕方がないのだが・・・
後継者問題に手を打って来なかったツケが回って来た。
20年前から、これを危惧していたのだが、
日々の生活でめいいっぱいで、
なかなか自分の身に置き換えて「商い」を考えられないものです。
eyewearshop北斗もギリギリ間に合ったのは、
幸運だったのかもしれない。

これはうちの商店街だけでなく、
全国的に言えることです。
では又~
katsundo
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