神楽のたち呑みeんとさんの料理教室で習ってきました。
ご飯のとぎ方!
5合のお米をおちょこ2杯の水で研ぎます!
お米を研ぐのはぬかやゴミを除くためにします。
2分間しっかりぎゅっぎゅっ♪米をつかむように・・・しっかりと研いでいきます。
(米と米をすり合わせないと米ぬかは取れないからです)
2分間って結構長いですよ。
これで米が砕ける事はないそうです。
水を入れすぎて研ぐとお米が砕けるそうです。⇐前回の料理教室で習い目から鱗でした。(^^♪

カルピスのようなとぎ汁になりました!

このカルピスのようになったとぎ汁を大根の下茹でに使います!
何度か水で洗うと・・・本当に綺麗な水になりますよ。
お米を炊くときに少量(大さじ1杯)のサラダ油を入れます。
北斗はお釜を使いガスコンロで炊くのでこの状態で30分ほど寝かせます。

油を少量入れる理由
- 沸点が上がる
- へらにつきにくくなる
- 米や野菜等の穀物は油がないと体に吸収されないからです
大根の処理
①大根の剥き方
1㎝程に包丁で切って・・・図の部分を皮を含めて切り取ります。

②大根の下茹
先ほどのとぎ汁で水から中火で1時間煮ます。
煮た後、米ぬかがついているので水で流します。
ブリの処理
①たて塩で多めに塩を両面まぶします。
②15分寝かせます。そうすると表面に水のようなものが出てきます。これが魚の臭みになります。
③この臭みを取るために15分水にさらし塩分を取り除きます。もし間違って30分寝かしてしまったら30分水につけてください。
魚が余って冷凍する時も・・・このようにすると美味しくいただけます。

④小麦粉を両面に軽くまぶします(ぶりの旨味を閉じ込めるため)
⑤少量のサラダ油をフライパンに入れ、ブリを投入!軽く焦げ目がつくまで両面を焼きます。
⑥最後に熱湯をかけ、ブリの臭みを取り除き。湯切りをして下準備完成!

出汁の取り方

①煮干しの頭と内臓を綺麗にとり、小さく手で小分けします。
②煮干しとこんぶを1ℓの水で水から茹でいきます。一番ベストは前の日に水につけておくの良いそうです。煮干しと昆布は水から沸騰する直前が好きだそうです。
③中火でゆっくりと沸騰直前まで茹でます。昆布は沸騰まえに取り出します。
④水が70度の温度になった時(指を入れ・・・少しあっちち~♪の温度)かつお節(色々混ざってるタイプがお勧め)投入します。
⑤火を止め、濾してます。

⑥200㏄の出汁に塩を2つまみか3つかみ(好みの塩かげんで)、醤油を香りづけ程度ちょろっといれてぶり大根の出汁が完成。
鍋に完成した出汁を入れ、下茹での大根を入れ、ブリをいれ15分煮ます。
煮物は15分でよい!
鍋から大根・ブリを皿に取り出し、残りの汁をゆっくり煮詰めて・・・・
盛りつけた大根・ブリにかけて完成です。

お昼をいただきました。
余った出汁でモヤシとほうれん草の付け合わせを作りました。
30分かけてゆっくり食事をさせてもらった。
教えていただいた小田シェフに感謝です。
20日のホームヨガの時に、みんなに食べてもらおうかなぁ!
では又~
katsundo
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