
2013年グラフ旭川11月号にコラムとして書いた記事。
Spec espace
空間への憧れ。解放。無限への誘い。
spec espaceのメガネは、
平坦に見えてしまいがちな日本人の顔を、
一瞬にして立体感あふれる顔に作り替えてくれる。
顔を優しく包み込むようなかけ心地は、
かけてる事を忘れてしまうほど。
大リーガーのイチローさんをはじめ多くのアスリートたちに愛用されているのも納得です。
余暇で能を舞うザイナーの山岸誉さんに一度たずねた事がある。
もう一度職業を選ぶとしたら、
能とメガネデザイナーどちらをとると聞いた事があります。
即座に能と答えた(笑)。
そんな自由さがspec espaceのものづくりにいかされているのかも。
デザイナー山岸誉はこう言う。
【鯖江にいると、
何か思い立ったらすぐに製造現場に足を運べるのが強みだと思っています。やっぱり、
こういう仕事をしていると「東京に出て来た方がいいよ」とおっしゃる方もいますけど、
僕はどちらかというと、
「売りたい」というベクトルよりも「作りたい」というベクトルの意識が強いから鯖江を離れないと】
そんな誉さんの考えは大好きです。


忙しい中斉藤さんに、2011年西野正美さんの工房を案内していただいた。
この経験は貴重でした。
その時の日記は⇒コチラ
では又~
katsundo
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