
プラスチックのメガネ素材は石油製品で出来ていると思われている方が多いのですが、
殆どが綿花と木材が主材料のアセテートセルロース生地で出来ています。
自然素材だから肌に優しい。
それも嬉しい事です。
イタリアのマツケリー社(1849年創業) 製のフレーム用の厚さ6ミリの生地と
テンプル(ツル)部分用の4ミリの生地を、
何層も張り合わせて作られています。
マツケリーの生地は水分含有量が多いので、
1週間に1ミリの目安で乾燥させます。
10㎜だと乾燥に2か月かかるわけです。
KISSO社の熟年の職人さんが作る張り合わせは、
本当に綺麗ですよ。
そこからリングやバングルにするために職人さんが一つ一つ手間暇をかけて削り、
磨きだしていきます。
光にかざすとステンドグラスのようなキラキラした輝きはあなたの思いを伝えてくれるはず!
2F風の隠り処(かぜのこもりず)にありますので、
実物を見て・・・身につけて
楽しんで見てください。


では又~
katsundo
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