
柾目
- 日常eyewearshop北斗の建物は、私より2年程若い。
築71年になります。

10回ほど直しているが、直していないところがある。
それは2階の風の隠り処。
螺旋階段に目が行きがちだけど、此処も注目して欲しい。と言うのは・・・・
先日TVで新潟の桐ダンスの事を放送されていた。
その時に桐の良さを放送されていたのだが、熱、湿気に強い事、
そして柾目が綺麗な木である事が放送されていた。
柾目とは木材にした時、
年輪が真っ直ぐな材料の事をいいます。
木の本の一部しか取れないので希少な素材になります。

そう言えばeyewearshop北斗にも柾目が使われている箇所があるのを思い出しました。
前にシップさんに、この天井の板は2度と手に入らないよ!と言われた。
eyewearshop北斗の天井に使われているのは松の柾目板です。
天井の12畳スペースが柾目板が使われています。

1枚の長さは3メートル60センチ、
見てるだけでうっとりする綺麗さです。
2階を改造した時にトノコではなく、汚れを隠すために墨を入れました。
壁は砂壁を取り除き、代わりに火山灰を塗り込めています。
柱も墨を入れてます。
その他にも燻した竹を使った欄間などがあるので見て下さい。
9日は此処で大地さんのLiveがありますので、
参加して頂いた方は、天井の柾目も見ていただけると嬉しいですね。

風の隠り処は普段はinnochiグラスの測定やLive、
イベントをおこなっています。
では又〜
katsundo
9日(土)は大地さんのliveを開催します。
初めてのハンドパンのliveになります。私も楽しみにしているliveですよ。

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