eyewearshop 北斗

カラーレンズの発想をする 灰谷孝氏著「いのちのめがね」

- ライフワーク

灰谷孝氏の「いのちのめがねの本」から抜粋しました。
当店のスタッフmasahiroの事が書かれています。
「いのちのめがね」の95ページ~96ページになります。

ちょうどそのころ、専門学校で色のことを学ぶ授業を受けました。
その事業が面白くて夢中で受講していたある日、先生が「色は波長です」とおっしゃいました。
その頃、発達支援の現場では音の響き(波長)を体に入れるというアプローチをしていたことがふと思い起こされ、
自分の中で音と光が「波長」という言葉でつながったのです。
「音も供波長。光も波長。どちらも波長だ!音や光の波長に敏感な子供たちに、もし眼鏡レンズの
カラーで光の波長を変えたら、子供たちの見え方や体のバランスはどう変わるんだろう?」と。

私はいても立ってもいられず、その色の授業が終わってからすぐに、
専門学校の同級生で北海道の有名眼鏡店「eyewearshop北斗」の大川真広君に頼み、眼鏡のレンズに色を入れたらどうなるか、
実験してほしいとお願いいたしました。
そしてできたカラーレンズの眼鏡をかけた私は、無色のレンズと比べて
その優しい見えやすい気持ちの穏やかさに感動したのです。

音も波、光も波、波長の違いに敏感に反応する子供たちの支援ができるのでは?そして日常で、発達のできるツールとして眼鏡ほど復旧しているものはない―色々なことがつながってきました。

いのちのめがねから抜粋しました

では又~
katsundo

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