雪がチラホラ降り始めたここ数日、なんだかこの時期が一番寒い感覚になります。
雪が積もってしまえば、肚もきまって寒さも氣にならなくなるので不思議です。
さて、イベントのご案内です。
書家の齋藤香雨さんをお招きにして、eyewearshop北斗2階でワークショップを開催します。
香雨さんとは昨年の【めがねがつなぐ書画展】で一緒に展示をしていただきました。
また昨日行った【めがねのみらい展】では創作絵本の文字を担当してくれています。
絵本では文章を汲み取っていただき、多彩な表現で形にしていただきました。
今回のイベントでは
普段何気なく、ほとんど無意識で使っている言葉たち。
そんな日本語には一音一音に込められた意味があります。
自分の名前に入っているこの一音にはこんな意味があったのか・・・
新しい発見や日常への言葉選びのヒントが見つけられる。
そんなお話が聴けると思います。
また、メッセージツールの発展により、手書きで字を書く機会が減りつつある昨今。
手書きだからこそ、微妙なニュアンスや温度感を伝えられることがあります。
字の上手い・下手という視点ではなく、書きたいように書く。
でもどう書いたらいいのか・・
書体であったり、余白であったり、配置であったり
いろいろ相談しながら自分だけの作品づくりが愉しめます。
字が下手だから・・・と思っている人こそ参加してほしいワークショップです。

開催日時・料金
11月30日日曜日
11:00~12:30 午前の部【なまえの音のじかん】
14:00~15:30 午後の部【感謝の手紙のじかん】
各部共、お一人様2,500円(支払方法現金のみ)
【オプション】
午前・午後ともにワークショップ後に、個別セッション
ご希望の方のお名前の音よみ(下のお名前1名のみ)をいたします。
20分程度/お一人様1,000円(支払方法現金のみ)
開催場所
eyewearshop北斗2階
旭川市大町1条3丁目9番地の17
ご予約方法
電話:0166-53-8888
mail:masahiro@hoku10.net
InstagramからDM
内容
『わ・ことば のじかん』は
和言葉=日本語
わ=わたし(自分自身)のことば
という意味を含ませており
🔸自分のことばをじっくり感じる
🔸ことばの感性を高めたい
🔸日本語に興味がある
という全ての人とことばのお話をするじかん
という想いがあります。
午前の部【なまえの音のじかん】
名前にまつわるお話や名前の音に込められた日本語の意味をお話しします。
その後、ご自身お名前や大切な方のお名前を小さな色紙に筆ペンで書き上げます。
お名前を日本語の音を感じながら書くと、一味違った仕上がりになります!
午後の部【感謝の手紙のじかん】
日本人は感謝についてどんな世界観で感じてきたのか?ということについてお話しします。
その後、ご自身で書きたい感謝の言葉をハガキに書いていきます。
表現の仕方や書き方などご相談にのります!
講師
齋藤香雨さん【ことほぎ書師】

日常に寄り添う書を書かれる香雨さん
Instagramはこちらです。
https://www.instagram.com/ko_u_u.sho/
札幌で開催された個展【にほんごの宝さがし】の作品たちです。







国字の【𣷓】の作品は母親にプレゼントして、実家の玄関に飾られております。
水が和むと【なぎ】になります。
日本人が忘れかけているかもしれない大切な日本語たち。
新しい出会いや感性が刺激されるワークショップになると思います。
ぜひご参加お待ちしております。
おおかわまさひろ

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