メガネ修理の事例のご紹介です。 
KAMURO “YUKI”のセルフレームのレンズを入れるリムの部分が切れてしまいました。

まずは、切れた部分を専用の溶剤で接着させます。
生地の反応を見ながらじっくりと接着。

くっつきました!
ただ1度切れた生地は亀裂が入っている状態なので
このままだとまた同じく切れてしまいます。

そのため同じアセテートの生地で補強をします。
今回はとてもポップなフレーム。
本体が黒で、白・赤・黄がポイントで使われています。
せっかくならと青い生地で補強することにしました。

左右のバランスと、右側の予防も込めて左右両方補強しようと思います。
黒いリムと赤いブリッジに段差があるので、そこを透明な生地で間を埋める。
そして青い生地を接着させました。

そこから、よいしょしょいしょとヤスリで削って形を整えていきます。
katsundoさんが福井県の鯖江で買ってきてくれたヤスリを使っていきます。
サイズは大小あります。

最後に艶出しをして完成しました。
eyewearshop北斗で使用中の艶出しの機械については
また後日紹介できたらなと思います。

そして、レンズを入れて組み立てて完成です。
裏の部分を補強したので表から見たときは、
ほとんど修理の跡はわからないかなぁと思います。

裏からはこんな感じです。
暗いところだと濃いめの青い生地なので黒っぽく見えますね。

とても可愛いデザインなのでこれからも気に入って使っていただけたらと思います。

セルフレームの修理は切れたり折れたりした部分を接着して直すので、
大体のものは修復可能かなぁと思います。
今回はあまり目立ちませんでしたが、修理の跡が目立つ場合もあります。
そして年数の経っている古いものだと生地自体が枯れてきて、
くっつかない場合もあります。

眼鏡が壊れてしまった際は1度ご相談に来てみてください。

それではまた~

masahiro