
阿波藍と鯖江のメガネ
―着物好きの方は必見ー
徳島在住のメガネデザイナーFascino Ribelle の山口進也氏が、
徳島県の工芸品である「藍染め」を取り入れた作品を発表しました。
藍染の青い色は「JAPAN BLUE」として、世界にも高く評価されています。
徳島県は、この藍染めの元となる「すくも」作りが盛んなところで、
阿波藍として今も頑固に日本の伝統を守っている産地です。
希少な阿波藍で染められた「和紙」と「沈殿藍」を使った「JAPAN BLUEのメガネ」2種類です。
一つは、濃淡の藍染和紙を短冊状にしたものを重ね合わせてパッチワークのような柄にしたメガネ。
もう一つは沈殿藍を海の波しぶきのように塗り込めたメガネです。
日本の伝統技術「阿波藍」と鯖江のメガネ職人の緻密な手仕事があいまって初めて完成できました。
展示会で山口進也氏にこのメガネの試作を見せられた時「おお日本のメガネだ!」と思いました。発注してからワクワクドキドキして待っていたメガネが、やっと手元にとどきました~。
では又~
katsundo
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